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寝つきが悪い
入眠障害とよばれ、不眠症を訴える多くの人がこれにあたります。眠ろうとすればするほど、眠れなくなり布団に入っても何時間か過ぎても依然、目はパッチリ、意識ははっきりとしたまま。
こうした症状は、思い切って眠りの環境を変えて見るのもひとつの方法です。
眠る部屋はねむりのためだけの部屋として、作業や食事の部屋とは別にする。 それが難しければ、枕やベット布団などを自分にあったものに変える、神経を鎮めさ、眠りを誘ってくれるアロマオイルやお香を部屋や寝具に香らせてみる。 寝る前にハーブティーを 飲む、などの方法もあります。 いろいろ試して、自分にあう睡眠環境を探してみましょう。
眠りが浅い
ちょっとした物音ですぐに目が覚めてしまう、うとうととした眠りが多い、夢を何度も見る、これらは眠りが浅いつまり、中途覚醒と呼びます。
朝起きるのが遅い人や、昼ねをしている人によく見られ、目覚めが悪い症状です。このような眠りが浅い対処法として、朝おきる時間を少し早めに設定し、何があってもその時間に起きる、と決めてしまうことです。
そうすれば、夜寝る時間も必然的に早まり、生活のリズムが一定してきます。がんばっておきたものの、どうしても眠ければ、朝食を食べた後に、短い時間なら眠ってもかまいません。 一番いけないのは、休日の朝いつまでも寝ていることです。
眠る方法は、眠らないと決めること!
眠れないと悩んでいる女性にに医師が言いました。 あなたのケースを学会で発表したいから、どのくらい眠れないか記録をつけてください。
なんと女性はその日の夜から眠れるようになってしまったそうです。さあ、私がどれだけ眠れないかみんなに見せてあげよう。
これまで、寝よう、寝なければとうプレッシャーとは逆の決意を持つことで、彼女は眠れないストレスから開放され、リラックスして床に就くことができるようになったのでしょう。
今日は寝つきが悪いと思ったら早いうちに心のモードを、寝ない眠らないと念じる方向に変えてみましょう。 羊を数えるよりは、有効なはずです。
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